【スプラッシュ・マウンテン】どれだけ怖い?高さ・怖くない方法!背景&ストーリーも
ディズニーランドのアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」は、高い場所から水に向かって一気に落ちていくスリルを味わえるジェットコースター型のアトラクションです。そんなスプラッシュ・マウンテンの怖さや落ち方、高さなど詳しくご紹介。怖くない乗り方もお伝えします!その人気の高さと共に、怖いという声も聞こえてきます。そこで、絶叫マシーンが苦手な筆者だからこそおすすめできる対策と知ると楽しい豆知識を紹介していきます。
皆さんはじめまして、ライターのゆうきです。
今回は、ディズニーランドでアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」の怖さレベルや、少しでも怖さを回避できるおすすめの乗り方をご紹介します☆
ディズニーランドにあるアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」は、多くの人から人気があります。
その一方で、最高速度がランド内ナンバーワンというスピード、高所からの落下が怖い方もいるはずです。
筆者である私も絶叫マシーンが苦手で、初めてスプラッシュ・マウンテンに乗る時は怖さで、ガクガク震えていました。
そんな筆者だからこそ伝えられる
・スプラッシュ・マウンテンの怖さ対策
・怖さに楽しさが勝ってしまうような豆知識
を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
◎ディズニーランドのアトラクション一覧
・【最新】東京ディズニーランドの全アトラクション一覧まとめ♪身長制限や所要時間も
・スプラッシュ・マウンテンはどれくらい怖い?
・スプラッシュ・マウンテン誕生の理由
・スプラッシュ・マウンテンのストーリー
・スプラッシュ・マウンテンの注意点
・スプラッシュ・マウンテンの怖くない3つの乗り方ポイント
スプラッシュ・マウンテンとは
スプラッシュ・マウンテンは、ディズニーランドのクリッターカントリーと呼ばれるエリアにあるコースター型アトラクションです。
クリッターカントリーは、ディズニーランド入場口から見て、左奥にあります。
周辺の施設の中でも高台にあり、大きな山が目立つので探す際は比較的すぐに見つかります。
ブレア・ラビットというウサギのキャラクターと旅をする形式で、丸太型のコースターに乗り、道中のさまざまな仕掛けや滝つぼへの急降下を楽しめるのが大きな魅力です。最高傾斜は45度、落差16メートルの滝つぼに一直線に落ちていくスリル、ドキドキ感を楽しみたい方は、ぜひ乗ってみましょう。
スプラッシュ・マウンテンはどれくらい怖い?
スプラッシュ・マウンテンは「ビッグサンダー・マウンテン」「スペース・マウンテン」と一緒に3大マウンテンと呼ばれ、ディズニーランドの中では絶叫系のアトラクションになります。
正面からかなり落ちていく様子が見えるので、怖いと感じる人がいるのも納得です。
では具体的に怖いと感じるポイントを見ていきましょう!
落ちる回数
スプラッシュ・マウンテンで落ちる回数は4回です。
あの小さな洞窟の中で4回も?!と思う方もいるかもしれませんが、大きな落下は最後の4回目で、あとは比較的小さな落ち方です。
1回目の落下ポイントは洞窟に入る直前です。
ベルトコンベアで2回のぼった後、洞窟に入るタイミングで落下します。
2回目の落下ポイントは蜂の音が聞こえたすぐ後です。
蜂の巣が見えて音楽が蜂の音に変わりだしたら落下します。
3回目の落下ポイントは蜂の巣エリアの後です。
2回目の落下後、すぐに蜂の巣がたくさん浮かんでいるエリアがあります。
その蜂の巣エリアが終わったタイミングで落下します。
4回目の落下ポイントはうさぎどんが捕まえられているシーンの後です。
うさぎどんがロープでぐるぐる巻きにされているシーンが見えたら目の前には大きなベルトコンベアが現れます。
明らかに今までのベルトコンベアとは長さが違うので、ここが最大の落下ポイントだと気づくはずです!
落ちる高さ
では落ちる高さがどれくらいなのでしょうか。
1回目は小さな落下なので6mほどだと言われています。
ちょうどビル1階分くらいの落下であるようです。
カリブの海賊の落下を少し長くした程度なので、耐えられる人も多いです。
2回目も1回目とほぼ変わらず6mほどのようです。
長めに落ちてすぐ少し登るので一番高低差を感じる人が多いようです。
3回目は一番小さな落下なので3mほどだそうです。
公園の滑り台が大丈夫であれば問題ないくらいの大きさですよ。
3回目は落下にカウントしないという人もいるくらいで、あまりだれも叫んでいないので安心できますね。
一番大きく落ちる4回目の落下高さは16m。
他の落下ポイントとは比にならないですね。
ビルの4階相当の高さであると言われていますよ!
速度も62km/hで東京ディズニーランド内最速です。
とても怖いですが、外の景色も見えて爽快感は抜群。
乗ってしまったら大声をだして、割り切って楽しんでみましょう!
浮遊感
4回目の浮遊感は言うまでもなく、かなりあります。
おしりが若干浮くかな?くらい体が浮きます。
1回目、3回目は少し大きめの滑り台を滑った程度で、2回目は浮いたりはしないものの少しふわっとした浮遊感があります。
浮遊感の有無は人それぞれですが、落下全部あわせて絶叫アトラクションであると断言できるくらいは浮遊感を感じることができるはずです。
3大マウンテンで一番怖い?
では3大マウンテンと言われている「ビッグサンダー・マウンテン」「スペース・マウンテン」との怖さ比較をしてみましょう。
3大マウンテンの中では、スプラッシュ・マウンテンが一番怖いという意見が多いです。
ビッグサンダー・マウンテンは落下する箇所があまりなく、ゆるやかにスピードにのるアトラクションなので浮遊感はあまり感じられません。
スペース・マウンテンは真っ暗な中先が見えない恐怖はありますが、落下点がほぼないため浮遊感はあまり感じられません。
スピードやぶつかりそうな臨場感が怖いと感じる人はビッグサンダーマウンテン、暗闇で予測不能な動きをするのが怖いと感じる人はスペースマウンテンが一番になるかもしれません。
しかし、スピードや予測不能な恐怖よりも浮遊感や落下に怖さを感じる人が多いため、スプラッシュマウンテンが一番怖いと言われているのでしょう。
スプラッシュ・マウンテン誕生の理由
スプラッシュ・マウンテンには、意外な誕生秘話があります。
物語を知って、普段以上に世界観に浸れば、スプラッシュ・マウンテンが怖いという気持ちを軽くすることも!
スプラッシュ・マウンテンのすぐ隣には、ラケッティのラクーンサルーンという名前の飲食店があります。
このお店の店主、アライグマのラケッティは、その昔、密造酒の販売をしていたそうです。
そんなラケッティですが、ある時、お酒の蒸留器を大爆発させてしまい、ダムを決壊させてしまいます。
ダムが決壊して、山が水浸しになったことから、近くにあった山は水しぶきの山、「スプラッシュ・マウンテン」と呼ばれるようになりました。
この話を知ったうえでスプラッシュ・マウンテンに乗ると、のんきに飲食店を営むラケッティの顔が思わずよぎります。
スプラッシュ・マウンテンのストーリー
スプラッシュ・マウンテンは、「南部の唄」と呼ばれる実写、アニメーションを織り交ぜた作品を元に作られています。
物語の主人公であるうさぎ、ブレア・ラビットは、世界のどこかにあるという「笑いの国」を目指して旅をしている最中です。
旅に危険はつきものといわんばかりに、ウサギが大好物なブレア・ベアと、ブレア・フォックスが、ブレア・ラビットの旅路に絡んできます。
スプラッシュ・マウンテンは、主人公、ブレア・ラビットの旅路をディズニーランドを訪れたゲストが、丸太の船に乗りながらサポートする物語です。
絶叫系アトラクションのイメージが付いていますが、ウサギをはじめ、クマ、キツネなど、可愛い動物たちが繰り広げるアニメ映画の世界を再現しているのがスプラッシュ・マウンテン。
アトラクションに乗った際は、ブレア・ラビットの旅の安全をサポートする隊員になり切れば、より一層楽しめるはずです。
スプラッシュ・マウンテンの注意点
スプラッシュ・マウンテンは、身長制限や心臓疾患のある方は特に注意が必要です。
その他にも以下のような各種制限があるので注意しましょう!
スプラッシュ・マウンテンの怖くない3つの乗り方ポイント
スプラッシュ・マウンテンに乗るのが怖いと感じている方向けに、怖さを軽減する方法を紹介していきます。
今ではすっかりスプラッシュ・マウンテン好きの筆者も、はじめは怖いなと感じることが多かったです。
そこで筆者がスプラッシュ・マウンテンを楽しむために身に付けた知識、アトラクションそのものの楽しみ方をまとめました♪
スプラッシュ・マウンテンが怖いなと感じる方は、参考にしてみてください。
ポイント①:ストーリーに沿った世界観を楽しむ
スプラッシュ・マウンテンが怖い方はもちろん、よりアトラクションを楽しみたい方は、アトラクションのメインとなる滝つぼへのダイブ前の世界観に注目してみましょう。
スプラッシュ・マウンテン全体をよく見てみると、映画「南部の唄」そのままの世界観が広がります。
主人公のブレア・ラビットや動物たちの可愛い姿、ラビットを捕えるために、ブレア・ベアたちが知恵を凝らして作った罠のようなものも、スプラッシュ・マウンテン内部で発見できます。
ファンシーな動物たちが織り成すアトラクションの世界に身をゆだねれば、怖い気持ちは軽くなり、よりアトラクションを楽しめるはずです。
ポイント②:写真撮影スポットで決めポーズ
スプラッシュ・マウンテンには、写真撮影スポットがあります。
写真撮影スポットを意識して、一緒に足を運んだ友人や家族、恋人とポーズを決めれば、怖さよりも楽しさが勝つはずです。
写真撮影が行われる場所は、滝つぼに落ちる直前です。
コースターが坂道を登りはじめたら写真撮影を意識しましょう。
ちなみに撮られた写真は、出口付近で確認でき、購入もできます。
スプラッシュ・マウンテンに乗った記念に一枚購入してみるのもおすすめです。
ポイント③:最前列に座り水しぶきを浴びよう
スプラッシュ・マウンテンに乗る際に、怖さを軽減し、楽しさはグッとアップさせる方法が、先頭の座席に乗ることです。
何人かのグループで足を運んで、座席が選べるときは迷わず先頭を選びましょう。
先頭の座席がおすすめな理由は、次の2つです。
①視界が開けているので、次に何が起こるのかしっかり確認できる
②落ちたときに誰よりも濡れるため、怖さを忘れることができる
滝つぼにダイブしたと同時に、吹きあがる水しぶきは爽快感があります。
特に暑い夏は、水を浴びると気持ち良いのでおすすめ!
まとめ
スプラッシュ・マウンテンを怖いと感じる方に向けて、知ると楽しい豆知識や筆者の経験に基づいた対策を紹介してきました。
スプラッシュ・マウンテンはスピード、落下する高さ共にディズニーランド内では、随一のスリリングな乗り物です。
そんなスプラッシュ・マウンテンの意外とファンシーなストーリー、エリアができるまでの成り立ちを知ったうえで乗ると違った楽しみ方ができます。
実践的な怖さ対策もいくつか紹介したので、スプラッシュ・マウンテンに乗るときは、参考にしてみてください。
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